買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 18社 <テクニカル特集> 9月17日版
2021/09/21 09:35
17日の東京株式市場は日経平均株価が3日ぶりに反発。前日までの2日間の下落で値頃感が出た銘柄の下値を拾う動きが強まり、堅調な値動きとなった。ただ、3連休を控えていることもあり、後場に入ってからは様子見姿勢が強まり一進一退状態が続いた。個別銘柄では半導体関連株が高く、海運株が買われた。東証1部の売買代金概算は4兆3205億円と高水準だった。日経平均終値は前日比176円高の3万0500円。東証1部の値上がり銘柄数は1423、値下がり銘柄数は645、変わらずは119。
本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERが東証1部平均の 16.48倍を下回る上昇余力があるとみられる 18社をピックアップしました。
※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。
銘柄名 PER PBR
<9274> 国際紙パルプ 6.1 0.57
<7246> プレス工 6.7 0.42
<3465> ケイアイ不 6.8 3.32
<3280> エストラスト 9.0 0.59
<7282> 豊田合 10.1 0.76
<2735> ワッツ 10.4 1.06
<3696> セレス 10.7 3.93
<8273> イズミ 11.0 1.11
<6632> JVCケンウ 11.6 0.53
<6070> キャリアL 11.8 3.99
<1766> 東建コーポ 12.4 1.34
<7214> GMB 12.6 0.25
<7504> 高速 12.7 1.04
<3611> マツオカ 14.4 0.58
<9260> ウィズメタク 14.6 0.99
<5208> 有沢製 14.7 0.68
<4423> アルテリア 15.4 3.85
<4390> アイピーエス 16.3 4.84
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース