ジャニス、上期経常を一転赤字に下方修正


 ジャニス工業 <5342> [名証M] が10月28日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の3000万円の黒字→6800万円の赤字(前年同期は8800万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
 なお、通期の経常損益は従来予想の7500万円の黒字(前期は2億5900万円の赤字)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
   当第2四半期累計期間の売上高につきましては、新規ビルダーの獲得を中核に販売強化に努めて、前年同期と比較して9.6%増加しました。しかしながら利益面においては、期中の製造原価低減は進みましたが、前期からの製造原価の高い在庫の解消が表面化し、売上総利益率は若干の改善傾向に留まり、利益額の確保までは至りませんでした。  引き続きビルダー市場や工務店営業の強化を図ることにより、工場の操業度を更に向上させて製造原価低減を推進し、利益確保に努めてまいります。(注)上記予想は当社が現時点で入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。


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