テセック、今期経常を70%下方修正、未定だった配当は70円実施


 テセック <6337> [東証S] が10月29日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比84.2%減の1.6億円に大きく落ち込んだ。
 併せて、通期の同利益を従来予想の15.8億円→4.8億円(前期は21.3億円)に69.6%下方修正し、減益率が26.1%減→77.5%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比70.8%減の3.1億円に大きく落ち込む計算になる。

 同時に、従来未定としていた期末一括配当は70円(前期は70円)実施する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比85.5%減の0.5億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の13.8%→10.7%に低下した。

株探ニュース


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