高田工、上期経常を一転6%増益に上方修正、通期も増額


 高田工業所 <1966> [東証S] が10月30日大引け後(15:00)に業績修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の8.8億円→16.2億円(前年同期は15.3億円)に84.1%上方修正し、一転して5.5%増益見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の16.4億円→20億円(前期は23.8億円)に22.0%上方修正し、減益率が31.2%減→16.1%減に縮小する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  令和 7 年3月期第 2 四半期(中間期)累計期間の業績につきましては、当初、令和 6 年 4 月 1 日からの建設業界における時間外労働の上限規制の適用への対応や、国内化学プラントの定期修理工事の繁忙期であることを踏まえ、業績予想数値を設定しておりました。このような中、工事の計画段階において、工程および要員計画等についてお客様も交えた調整が円滑に進んだことに加え、過年度の追加工事の対界や IT・DX の活用による効率化を推進したことにより採算性が向上し、利益面において前回予想を上回る見込みです。 なお、令和7年3月期通期の業績予想につきましても当第 2 四半期(中間期)累計期間業績予想を踏まえて、個別における営業利益、経常利益、当期純利益において前回の業績予想数値を上回る見込みです。(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報   及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により   大きく異なる可能性があります。


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