山洋電、今期最終を42%下方修正


 山洋電気 <6516> [東証P] が10月30日大引け後(15:00)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期の連結最終利益を従来予想の81億円→47億円(前期は104億円)に42.0%下方修正し、減益率が22.7%減→55.1%減に拡大する見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の連結最終利益も従来予想の31億円→16億円(前年同期は57.9億円)に48.4%下方修正し、減益率が46.5%減→72.4%減に拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社の主要な販売市場である通信装置や、ロボット、半導体製造装置などのファクトリーオートメーション市場からの需要が減少し、売上収益および営業利益は、前回の予想を下回る見込みとなりました。また、中間決算日の付近で起きた急激な円高により、当社が保有する外貨建て資産・負債について為替差損を計上したことから、税引前利益、親会社の所有者に帰属する中間利益につきましても前回予想を下回る見込みとなりました。 これらの理由により、中間期および通期の業績予想を上記のとおり修正いたします。(注)本資料に掲載されている業績見通しなどの記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づ いており、実際の業績などは、今後のさまざまな要因により異なる場合があります。


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