ETF売買動向=31日寄り付き、日経レバの売買代金は195億円とやや低調


 31日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比20.7%減の342億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.1%減の272億円となっている。

 個別ではNEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が新高値。iシェアーズ 気候リスク調整世界国債 <2853> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではMAXIS JAPAN設備・人材積極投資企業200 <1485> が9.99%高、iFreeETF FTSE Blossom <1654> が6.68%高と大幅な上昇。

 一方、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は5.36%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は5.20%安、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> は3.90%安、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> は3.70%安、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> は3.64%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が136円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金195億9600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均208億3000万円を下回っている。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億3800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が12億9900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が10億2200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が10億600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が8億800万円の売買代金となっている。

株探ニュース


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