扶桑薬、上期経常を一転91%増益に上方修正


 扶桑薬品工業 <4538> [東証P] が11月1日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の10億円→21億円(前年同期は10.9億円)に2.1倍上方修正し、一転して91.3%増益見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の23億円(前期は18.6億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当中間会計期間の業績につきましては、腎・透析関連の後発医薬品の販売促進および輸液・注射剤の他社品代替供給による製造販売増加の影響等により、売上高は堅調に推移する見通しとなりました。 また、利益面につきましては、原材料費や物流関連諸費用等の高騰は続いているものの、増産および特例的な不採算品再算定等の影響によって現時点では売上原価率が当初の想定を下回る見込みであるため、営業利益・経常利益・中間純利益ともに前回予想を上回る見通しとなりました。 なお、2025年3月期通期の業績予想につきましては、現在精査中であり、11月11日に予定しております第2四半期(中間期)決算発表時に公表いたします。(注)上記の予想は、発表日現在における入手可能な情報に基づいて算定したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。


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