ドリームI、7-9月期(2Q)経常は赤字縮小、未定だった今期配当は295円増配


 ドリームインキュベータ <4310> [東証P] が11月1日大引け後(17:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は6700万円の赤字(前年同期は6億8800万円の赤字)に赤字幅が縮小した。

 同時に、従来未定としていた今期の年間配当は423円(前期は128円)実施する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1億2300万円の赤字(前年同期は4億9800万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-40.4%→-11.0%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社では現在、株主の皆様のこれまでのご支援に報いるべく、総額100億円の株主還元を、中期経営計画の最終年度の期末配当(2025年6月)までに完了する方針です。 この方針のもと、2023年3月期は20億円の期末特別配当、2024年3月期は自己株式取得及び期末特別配当により総額40億円の還元を実施いたしました。 当期においては、10億円の中間配当を決定し、残る30億円は未定としておりましたが、経営環境や株式市場の変化・現在検討中の経営施策等を総合的に勘案し、全額を2025年3月期の期末特別配当(1株当たり317円00銭)とすることとしたため、配当予想を修正いたしました。


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。