東鉄工、今期経常を12%上方修正


 東鉄工業 <1835> [東証P] が11月7日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比38.2%増の43.9億円に拡大し、従来予想の34億円を上回って着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の128億円→143億円(前期は121億円)に11.7%上方修正し、増益率が5.7%増→18.1%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比11.0%増の99億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比21.0%増の28.2億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の7.1%→7.8%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 1.連結業績予想 当第2四半期(中間期)の業績につきましては、前期からの豊富な繰越工事の進捗等を主な要因として、順調に推移しており、売上高および各利益額が前回発表予想を上回る結果となりました。 また、通期業績予想につきましても、豊富な手持工事を順調に施工・進捗の見込みであるため、売上高および各利益額は前回発表予想を上回る見込みです。2.個別業績予想 個別業績予想につきましては、連結業績予想とほぼ同様の理由であります。


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