大栄環境、上期経常は一転微増益で上振れ着地、今期配当を4円増額修正


 大栄環境 <9336> [東証P] が11月8日昼(11:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比0.1%増の101億円となり、従来の3.6%減益予想から一転して増益で着地。
 通期計画の207億円に対する進捗率は49.1%となり、前年同期の49.4%とほぼ同水準だった。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比1.0%増の105億円とほぼ横ばいの計算になる。

 同時に、今期の年間配当を従来計画の42円→46円(前期は42円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比11.3%減の48億円に減り、売上営業利益率は前年同期の27.6%→26.9%に低下した。

株探ニュース


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