中道リース、今期経常を一転18%増益に上方修正・最高益更新へ


 中道リース <8594> [札証] が11月8日後場(14:15)に業績修正を発表。24年12月期の経常利益(非連結)を従来予想の11億円→15億円(前期は12.6億円)に36.4%上方修正し、一転して18.5%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常利益も従来予想の3.7億円→7.7億円(前年同期は6.3億円)に2.1倍増額し、一転して20.8%増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 中古バス市場の好況等により、新型コロナウイルス感染症の影響で支払猶予先に対し計上していた貸倒引当金の戻し入れが発生する見込みであること、また不良債権処理費用が当初想定していた見込額を下回る見込みであること等により、経常利益が400百万円ほど、当期純利益が280百万円ほど発表予想数値を上回る見込みであります。(注)上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。


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