ソネック、上期経常が46％減益で着地・7-9月期も28％減益

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　ソネック <1768> [東証Ｓ] が11月8日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比46.1％減の1.3億円に落ち込み、通期計画の3.3億円に対する進捗率は41.0％にとどまり、5年平均の52.3％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.1倍の1.9億円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比28.2％減の1億円に減り、売上営業利益率は前年同期の2.9％→2.6％に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　（1）連結業績予想の修正理由　 　 当第２四半期（中間期）連結業績予想につきましては、主たる事業である建設事業において、一部工事の着工遅れ等 　 により、売上高、利益と もに従来予想を下回る見込みとなりました。運輸事業におきましては、売上高、利益ともほぼ計 　 画どおりとなる見込みであります。 　　　なお、通期連結業績予想数値につきましては、現時点では修正の予定はありません。業績予想修正の必要が生じた 　場合は、速やかに開示いたします。　 　 また、配当予想につきましては、従来予想から変更はありません。（2）個別業績予想の修正理由　　 　当第２四半期（中間期）個別業績予想につきましては、連結業績予想における修正理由と同じであります。※上記の予想につきましては、現時点で当社として入手可能な情報に基づいて算定しており、様々な不確定要素を含んで おりますので、実際の決算と異なる可能性があります。