大村紙業、上期経常を一転29％減益に下方修正
大村紙業 <3953> [東証Ｓ] が11月12日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の1.7億円→1.2億円(前年同期は1.7億円)に29.4％下方修正し、一転して28.6％減益見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の3.7億円(前期は3.5億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2025年3月期第2四半期累計期間の業績につきましては、売上高は前回発表予想とほぼ同水準となる見込みとなりました。一方、利益につきましては、生産性の向上によるコスト削減および諸経費の増加抑制を進めておりますが、原材料価格の高止まりに加え、人件費および運送費などのコスト上昇などにより、営業利益、経常利益及び中間純利益はいずれも前回発表予想を下回る見込みとなりました。 なお、通期業績予想につきましては、2024年５月14日に公表した予想数値を据え置いております。修正が必要と判断した場合は速やかに公表することといたします。※上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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