関門海、上期経常を赤字縮小に上方修正


 関門海 <3372> [東証S] が11月12日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の2.2億円の赤字→1.9億円の赤字(前年同期は1.8億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の3億円(前期は2億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社グループの当中間連結会計期間の売上高につきましては、当社グループの主力事業である「玄品」等の直営店舗では、うなぎ料理、天然とらふぐコースが好評だったほか、アジア地域のほかそれ以外の地域からのインバウンド旅行客の増加等により、当初の予想を上回る見込みとなりました。利益面においては、売上高の増加に伴うもののほか、人材の積極採用や従業員待遇向上施策等により販売費及び一般管理費は増加したもののコスト管理が順調に行えたことにより、営業利益、経常利益は当初の予想を上回る見通しとなりました。また、中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理による税金費用の計上により親会社株主に帰属する中間純利益も損失が縮小する見込みとなりました。なお、2025年3月期通期の連結業績予想につきましては、最近の業績動向等を踏まえ慎重に考慮した結果、2024年5月15日に公表いたしました予想値に変更はありません。今後の業績の動向に応じて、業績予想の修正が必要になった場合には、速やかに公表いたします。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により、予想数値と異なる可能性があります。


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