新晃工、今期経常を5%上方修正・5期ぶり最高益、今期配当を実質増額修正


 新晃工業 <6458> [東証P] が11月12日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比40.1%増の39億円に拡大し、従来予想の30.5億円を上回って着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の95億円→100億円(前期は91.2億円)に5.3%上方修正し、増益率が4.2%増→9.6%増に拡大し、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.8%減の60.9億円に減る計算になる。

 同時に、11月30日割当の1→3の株式分割に伴い、今期の年間配当を従来計画の135円→86円(株式分割前換算では150円)に修正した。年間配当は実質11.1%の増額となる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比1.0%増の16.7億円となったが、売上営業利益率は前年同期の12.9%→12.8%に低下した。

株探ニュース


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