石油資源、今期経常を6%下方修正


 石油資源開発 <1662> [東証P] が11月13日後場(14:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比34.0%減の258億円に落ち込んだ。
 併せて、通期の同利益を従来予想の578億円→542億円(前期は688億円)に6.2%下方修正し、減益率が16.0%減→21.2%減に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の440億円→785億円(前期は536億円)に78.4%上方修正し、一転して46.3%増益を見込み、一気に2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比4.3%減の283億円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比55.8%減の92.5億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の17.4%→16.8%に低下した。

株探ニュース


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