京三、上期経常が赤字縮小で着地・7-9月期は黒字浮上


 京三製作所 <6742> [東証P] が11月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は11.1億円の赤字(前年同期は23.7億円の赤字)に赤字幅が縮小した。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比26.3%増の71.1億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は0.2億円の黒字(前年同期は7.1億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-6.2%→0.3%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  個別の経常利益につきましては、売上高の増加や原価率の改善等により前回発表予想を上回りました。また、中間純利益につきましては、税金計算の見直しにより連結、個別ともに前回発表予想を上回ることとなりました。 なお、2025年3月期通期の連結および個別業績予想値につきましては、2024年5月13日公表の業績予想から変更しておりません。(注)本資料に記載している業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。


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