プロクレHD、今期経常を91%上方修正


 プロクレアホールディングス <7384> [東証P] が11月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の50.5億円に急拡大し、従来予想の27億円を上回って着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の11億円→21億円(前期は40.9億円)に90.9%上方修正し、減益率が73.1%減→48.7%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は29.5億円の赤字(前年同期は22.9億円の黒字)に転落する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の18.8億円に急拡大した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当中間期の経常収益については、貸出金利息など資金運用収益が増加したことを要因として、前年同期比10%以上増加いたしました。また、親会社株主に帰属する中間純利益についても、資金利益が当初予想を上回ったことに加え、有価証券関係損益の増加等により当初予想を上回る結果となりました。 2025年3月期通期の業績予想については、中間期の実績を踏まえ、資金利益が当初予想を上回る見込みとなったことから、経常利益ならびに親会社株主に帰属する当期純利益について予想を修正しております。※本資料に記載されている業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。


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