フジコピアン、今期経常を13%下方修正


 フジコピアン <7957> [東証S] が11月14日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常損益は2億9100万円の赤字(前年同期は4億4000万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
 しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の1億6000万円の黒字→1億4000万円の黒字(前期は6億6800万円の赤字)に12.5%下方修正した。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の1億2000万円の黒字→4億円の黒字(前期は8億5600万円の赤字)に3.3倍上方修正した。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の3億6200万円の黒字→3億4200万円の黒字(前年同期は5億0200万円の赤字)に5.5%減額した計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常損益は8900万円の赤字(前年同期は2億7400万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-15.3%→-0.1%に急改善した。

株探ニュース


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