ETF売買動向=27日大引け、全銘柄の合計売買代金1976億円


 27日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比30.0%減の1976億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同30.2%減の1645億円だった。

 個別ではMAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、MAXIS NYダウ上場投信 (為替ヘッジあり) <2242> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> 、上場インデックスファンド米国株式ヘッジ <2562> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> など7銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、グローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではMAXIS米国国債1-3年(為替ヘッジなし) <181A> は4.55%安と大幅に下落。

 日経平均株価が307円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1086億5300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1208億6700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が117億4700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が98億4100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が85億4000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が71億1500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が70億9000万円の売買代金となった。

株探ニュース


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