ETF売買動向=4日前引け、野村ナスH有、GXフィ日株が新高値


 4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比40.7%減の1187億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同42.1%減の1016億円だった。

 個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、NZAM 上場投信 NYダウ30 <2088> 、NEXT 銀行 <1631> 、グローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> など18銘柄が新高値。iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、グローバルX US テック・配当貴族 ETF <283A> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> など7銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド豪州リート <1555> は3.21%安と大幅に下落。

 日経平均株価が171円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金606億2200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均765億2300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が80億8400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が71億7100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が58億6700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が57億6400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が56億5500万円の売買代金となった。

株探ニュース


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