象印、前期経常を一転14%増益に上方修正


 象印マホービン <7965> [東証P] が12月16日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年11月期の連結経常利益を従来予想の57億円→74億円(前の期は64.9億円)に29.9%上方修正し、一転して14.0%増益見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5億円→22億円(前年同期は11.5億円)に4.4倍増額し、一転して90.8%増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当第4四半期連結累計期間におきましては、国内において最上位機種である「炎舞炊き」を中心に圧力IH炊飯ジャーや加湿器などが好調に推移いたしました。利益につきましても、価格競争力を強化したことに加え、円安による輸入コストの増加に対する価格転嫁を進めたことや持分法投資利益や受取利息等の営業外収益が想定を上回って推移しており、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも当初予想を上回る見込みとなりましたので、通期の連結業績予想につきまして修正を行うものであります。※上記の予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、実際の業績等は、様々な要因により大きく異なる可能性があります。


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。