リベロ、今期経常を21%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も6円増額


 リベロ <9245> [東証G] が12月18日昼(12:00)に業績・配当修正を発表。24年12月期の連結経常利益を従来予想の4億0300万円→4億8600万円(前期は1億7900万円)に20.6%上方修正し、増益率が2.3倍→2.7倍に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億7800万円の赤字→9500万円の赤字(前年同期は8100万円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の24円→30円(前期は無配)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  法人企業向けサービス、不動産会社向けサービスの新規取引先獲得が好調を継続していることに加え、引越会社向けサービスの新サービス「HAKO-Ad(ハコアド)」の利用も順調に獲得できており、売上高が当初見込みを上回る見通しとなりました。加えて、取引先との手数料条件の見直しも継続的に進められていることから、利益率の改善が図られた結果、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益が当初見込みを上回る見通しとなりました。

 当社グループは事業上獲得した資金については事業拡大のための成長投資に充当することを最優先とし、同時に株主の皆様への利益還元を経営上の最重要課題と位置付け、配当性向30%を目安に総合的に考慮し決定することとしています。 今回、2024年11月14日の時点では、2024年12月期の期末配当予想を1株当たり「14円00銭」の普通配当としておりましたが、上記業績予想の修正に伴い、「18円00銭」に修正することといたしました。 記念配当につきましては、1株当たり「10円00銭」としておりましたが、「12円00銭」に修正することといたしました。 これにより、2024年12月期の期末配当金は、普通配当と記念配当を合わせ、1株当たり30円00銭となる予定です。


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