ETF売買動向=20日前引け、スタンダ20が新高値


 20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比33.6%減の1290億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同34.5%減の1017億円だった。

 個別では東証スタンダードTOP20ETF <1551> が新高値。iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジあり <2648> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> など13銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 不動産 <1633> が3.91%高、WisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> が3.42%高、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が3.08%高と大幅な上昇。

 一方、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> は3.21%安、MAXIS NYダウ上場投信 (為替ヘッジあり) <2242> は3.13%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が76円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金626億9100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は657億5600万円で、やや下回った。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が75億2500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が73億600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が71億9000万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が50億3000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が49億3200万円の売買代金となった。

株探ニュース


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