KLab、非開示だった前期最終は赤字拡大へ


 KLab <3656> [東証P] が1月8日大引け後(15:30)に非開示だった業績見通しを発表。24年12月期の業績予想は連結最終損益が28億円の赤字(前の期は18.1億円の赤字)に赤字幅が拡大する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当連結会計年度において、当社グループは、新作タイトルのリリースを最優先に進めつつ、早期の黒字転換を図るべく、長期運営タイトルにおける減衰の抑制への取り組み、新たな収益源の模索及び黒字化を見据えたコスト構造改革等を並行して進めてまいりました。売上高については、既存タイトル「キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~」において、2023年より継続して取り組んできた減衰抑制への施策に一定効果がみられ、前年を上回って推移したほか、海外のゲーム会社に対しニーズが高い日本IPのゲーム化やIPコラボを支援する支援モデルによる収益の積み上げもあったものの、その他の既存タイトルの減衰及びサービス終了タイトルによる売上高の減少をカバーするには至らず、前期から減少する見通しとなりました。営業利益については、採用の抑制とともに人員体制を見直し採算性向上に努めたほか、コストコントロールを徹底し費用の抑制に努めてまいりましたが、売上高の減少に伴う利益の減少をカバーするには至りませんでした。なお、親会社株主に帰属する当期純利益については、「2.特別損失の計上について」に記載の内容を織り込んだことにより、赤字幅は前期から拡大する見通しです。


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