ETF売買動向=8日寄り付き、日経レバの売買代金は165億円と低調


 8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比19.1%減の377億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同28.0%減の279億円となっている。

 個別ではNEXT 東証銀行業株価指数 <1615> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486> 、One ETF FTSE・サウジアラビア <295A> 、グローバルX S&P500・カバード・コール <2868> 、NEXT 銀行 <1631> など6銘柄が新高値。iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、iFree 米債 7-10年(為替ヘッジあり) <2016> 、グローバルX 超長期米国債 (為替ヘッジあり) <179A> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> など14銘柄が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は3.53%安、NEXT FUNDSSolactiveジャパン <2850> は3.04%安と大幅に下落。

 日経平均株価が197円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金165億8800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均220億6800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が33億1300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が19億400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が16億1300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億6500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が9億3000万円の売買代金となっている。

株探ニュース


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