買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 15社 <テクニカル特集> 1月9日版


 9日の東京株式市場は日経平均株価が続落。前日の米国株市場で半導体関連株が総じて軟調だったことで、マーケットのセンチメントが弱気に傾いた。あすにオプションSQ算出を控えていることもあり、日経平均は先物主導の大口売りで一時3万9300円台まで水準を切り下げる場面があった。米政府が半導体の対中輸出規制を強化するとの観測報道も流れ、半導体製造装置関連株に売りが出たことも、全体相場を押し下げる要因となった。日銀が1月の金融政策決定会合で利上げを行うとの思惑などから、積極的に買い向かう動きはみられなかった。日経平均終値は前日比375円安の3万9605円。プライム市場の値上がり銘柄数は332、値下がり銘柄数は1277、変わらずは35。

 本特集では、プライム市場の銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERがプライム市場平均の 15.67倍を下回る上昇余力があるとみられる 15社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。


    銘柄名     PER PBR
<8934> サンフロ不    6.5  0.97
<3252> 地主       7.8  1.01
<3480> JSB      8.0  1.48
<3612> ワールド     8.0  1.06
<6058> ベクトル     9.6  3.12

<2792> ハニーズHD   9.7  1.07
<6272> レオン      10.3  1.06
<9009> 京成       10.5  1.47
<7912> 大日印      11.5  0.88
<3093> トレファク    11.8  3.47

<9948> アークス     12.2  0.79
<1959> 九電工      12.6  1.23
<8864> 空港施設     13.2  0.48
<2379> ディップ     14.7  3.79
<6454> マックス     15.5  1.60


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース


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