京進、今期経常を一転67%減益に下方修正、配当も12.43円減額


 京進 <4735> [東証S] が1月10日大引け後(16:00)に決算を発表。25年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比83.3%減の6300万円に大きく落ち込み、従来の29.4%増益予想から一転して減益で着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の8億7500万円→2億7600万円(前期は8億4400万円)に68.5%下方修正し、一転して67.3%減益見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益は前年同期比54.3%減の2億1300万円に大きく落ち込む計算になる。

 業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の20.14円→7.71円(前期は19.46円)に大幅減額修正した。

 直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結経常損益は1億5700万円の赤字(前年同期は9200万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の1.8%→-1.6%に大幅悪化した。

株探ニュース


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