ETF売買動向=27日前引け、野村銀行17、野村企業価値が新高値


 27日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比18.3%増の1853億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同15.1%増の1530億円だった。

 個別ではグローバルX 銀行 高配当-日本株式 <315A> 、NEXT 銀行 <1631> 、NEXT 情通サ他 <1626> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> 、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> など8銘柄が新高値。iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が5.63%高、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> が4.74%高、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が4.45%高、VIX短期先物指数ETF <318A> が3.65%高と大幅な上昇。

 一方、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> は4.38%安、グローバルX 半導体 ETF <2243> は4.32%安、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> は3.39%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は3.31%安、NEXT インドブル <2046> は3.21%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が232円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金894億4100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は893億9000万円で、同水準の商いとなった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が146億5000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が117億2400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が94億300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が78億3400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が73億9800万円の売買代金となった。

株探ニュース


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