第一三共、今期最終を7%上方修正


 第一三共 <4568> [東証P] が1月31日後場(13:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比27.5%増の2086億円に伸びた。
 併せて、通期の同利益を従来予想の2250億円→2400億円(前期は2007億円)に6.7%上方修正し、増益率が12.1%増→19.6%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の783億円→933億円(前年同期は1037億円)に19.2%増額し、減益率が24.5%減→10.0%減に縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比7.0%減の619億円に減り、売上営業利益率は前年同期の22.3%→12.7%に大幅低下した。

株探ニュース


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