ほくほくFG、今期経常を21%上方修正


 ほくほくフィナンシャルグループ <8377> [東証P] が2月3日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の397億円に急拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の380億円→460億円(前期は232億円)に21.1%上方修正し、増益率が63.2%増→97.6%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の124億円→204億円(前年同期は91.6億円)に64.3%増額し、増益率が35.8%増→2.2倍に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.5倍の142億円に急拡大した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  子銀行において、貸出金利息や有価証券利息の増加等により資金利益が当初予想を上回る見込みとなり、また北海道リース株式会社を持分法適用会社としたことによるその他経常収益の計上を踏まえ、業績予想を修正するものです。 なお、株主還元については引き続き機動的な対応を検討してまいります。


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