サンバイオ、前期最終を赤字縮小に上方修正


 サンバイオ <4592> [東証G] が2月4日大引け後(16:30)に業績修正を発表。25年1月期の連結最終損益を従来予想の33.5億円の赤字→27.3億円の赤字(前の期は26.4億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結最終損益も従来予想の20.5億円の赤字→14.2億円の赤字(前年同期は8.5億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 期末の為替レートが確定し、当社連結子会社に対する外貨建て貸付金及び関連する債権に関連する為替差益部分の金額が約623百万円と見込まれることがわかったため、該当部分について当初の業績予想を上表のとおり修正します。なお、該当の為替差益はグループ間取引により発生するものであるため、包括利益においては為替勘定調整勘定により調整(包括利益としてはマイナス調整)されます。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予測数値と異なる可能性があります。


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