ビーグリー、前期経常を4%下方修正


 ビーグリー <3981> [東証S] が2月7日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年12月期の連結経常利益を従来予想の18億円→17.2億円(前の期は14.4億円)に4.3%下方修正し、増益率が25.3%増→19.9%増に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の9.2億円→13億円(前の期は6.8億円)に40.9%上方修正し、増益率が34.3%増→89.1%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の9.5億円→8.8億円(前年同期は7.3億円)に8.1%減額し、増益率が30.5%増→19.9%増に縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2024 年 12 月期の連結業績予想につきましては、プラットフォームセグメントの主力事業である「まんが王国」において、アクティブユーザーの減少が続いたことによる影響を受け、売上高及び営業利益は前回予想値を下回る見通しとなりました。 一方で、2024 年 12 月1日を効力発生日として、ぶんか社を存続会社、ぶんか社グループを消滅会社とした吸収合併を実施したことにより、税務上の繰越欠損金を承継し、法人税等が減少する見通しとなりました。この結果、当期純利益は、前回予想値を上回る見通しとなりました。(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報に基づいて判断したものであり、実際の業績等は今後様々な要因により異なる結果となる可能性があります。


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