ETF売買動向=10日大引け、全銘柄の合計売買代金1724億円


 10日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比9.5%減の1724億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同10.6%減の1413億円だった。

 個別ではNEXT 金価格連動型 <1328> 、NEXT 情通サ他 <1626> が新高値。iFreeETF インドNifty50 <233A> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジなし) <2844> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が6.52%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が4.89%高と大幅な上昇。

 一方、中国H株ベア上場投信 <1573> は3.34%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が14円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金924億2900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1608億6300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が91億5200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が90億4500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が76億4000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が72億8900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が61億7100万円の売買代金となった。

株探ニュース


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