NTL、今期経常を一転84%減益に下方修正


 日本テクノ・ラボ <3849> [札証A] が2月13日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の2億円→2000万円(前期は1億2500万円)に90.0%下方修正し、一転して84.0%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の2億3500万円→5500万円(前年同期は1億1100万円)に76.6%減額し、一転して50.5%減益計算になる。

 同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  セキュリティ事業の統合監視映像システム部門において、前年度と比較し、複数の大型案件を受注するに至らず、また、イメージング&プリンタコントローラ事業においては、メーカー側で、印刷装置の設計を改造するために、暫定的に装置製造を中断することが必要となりましたため、当社へのコントローラの追加発注は来期以降へシフトされることとなり、売上高およびその他指標に影響を及ぼすことになりましたため、上表の様に修正いたします。                                                                           以上


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。