信和、4-12月期(3Q累計)最終が97%増益で着地・10-12月期も3.4倍増益


 信和 <3447> [東証S] が2月14日後場(13:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比97.5%増の8.6億円に拡大し、通期計画の10億円に対する進捗率は86.7%に達したものの、5年平均の90.7%を下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終損益は1.3億円の黒字(前年同期は0.3億円の赤字)に浮上する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比3.4倍の3.3億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.7%→12.7%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2025年3月期連結累計期間の業績につきましては、物流機器部門において、大型物流倉庫案件の発生を控えているほか、リピート案件も好調に推移すると見込まれることから当初想定より上回って推移する予定であります。また仮設資材部門は、おおむね当初想定通り推移すると見込まれます。これらより売上収益・営業利益・税引前利益は2024年5月10日に公表した業績予想を上回る見込みであります。(注)上記の業績予想及び配当予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。


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