レオパレス、今期経常を20%上方修正


 レオパレス21 <8848> [東証P] が2月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比50.2%増の248億円に拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の249億円→298億円(前期は194億円)に19.7%上方修正し、増益率が27.8%増→53.0%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の81.7億円→130億円(前年同期は63.6億円)に60.0%増額し、増益率が28.4%増→2.1倍に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の81.5億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.9%→7.4%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  入居率は計画を下回って推移する一方で、旺盛な法人需要と物価高騰を背景に、家賃単価が上昇基調を維持することから、売上高は増加を見込んでおります。 売上原価は管理物件の維持運用費用に関する会計処理の修正等により、増加が予想されるものの、販管費は第2四半期までの採用の遅れにより抑制される見通しであり、営業利益も前回予想を上回る見通しです。


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