セイファート、前期経常が上振れ着地・今期は2.4倍増益、30円減配へ


 セイファート <9213> [東証S] が2月14日大引け後(16:00)に決算を発表。24年12月期の連結経常利益は前の期比83.9%減の2800万円に落ち込んだが、従来予想の2300万円を上回って着地。25年12月期は前期比2.4倍の6700万円に回復する見通しとなった。

 同時に、今期の年間配当は前期比30円減の12円に大幅減配する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比98.0%減の100万円に大きく落ち込み、売上営業損益率は前年同期の9.0%→-0.6%に急悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高及び営業利益につきましては、「広告求人サービス」における「beauqet」が大型プロモーション案件を継続獲得し好調であったこと、「教育(その他)サービス」における「資格証明」のCity & Guildsプログラムの導入美容学校数が増加したこと等により、前回予想を上回ることとなりました。 また、当社が保有する外貨建預金の期末為替レートによる評価等により、営業外収益(為替差益)を計上したため、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、前回予想を上回ることとなりました。 個別業績見込みと実績値との差異の理由につきましては、連結業績予想と実績値との差異の理由に加えて、連結子会社であるSEYFERT International USA, Inc.から配当金を受領したこと等により、営業外収益が増加し、経常利益及び当期純利益が前回見込みを上回ることとなりました。


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