イートアンド、今期経常を一転6%減益に下方修正


 イートアンドホールディングス <2882> [東証P] が2月21日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年2月期の連結経常利益を従来予想の12.8億円→10億円(前期は10.6億円)に21.9%下方修正し、一転して6.4%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の6.1億円→3.3億円(前年同期は4.3億円)に45.5%減額し、一転して22.6%減益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  直近の業績動向において、当社主力商品である「餃子」の主原料「キャベツ」は異常気象により収穫量が著しく減少しており、契約農家様からの供給維持を図っているものの、市場価格の急騰によるコスト増に加え、外食事業においては米の価格が高止まりを続けており、外部環境の変化を踏まえ、業績予想値を修正いたします。 なお、親会社株主に帰属する当期純利益については、上記の通り、固定資産圧縮損を計上することによる修正を反映しております。 また、関東第一工場は 2025 年3月に完全復旧を予定しており、新ラインはテスト稼働を経て、順次稼働を再開してまいります。これにより 2026 年2月期の当社グループの年間製造量は 40,000 トンを予定(2024 年2月期比 105%)しており、万全の供給体制を再構築し、売上拡大を推進いたします。


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