旭有機材、今期経常を12%下方修正


 旭有機材 <4216> [東証P] が2月26日大引け後(16:30)に業績修正を発表。25年3月期の連結経常利益を従来予想の121億円→107億円(前期は160億円)に11.6%下方修正し、減益率が24.7%減→33.4%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の62.9億円→48.9億円(前年同期は75.1億円)に22.2%減額し、減益率が16.3%減→34.9%減に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2025年3月期通期の連結業績予想につきましては、主に管材システム事業における半導体関連案件の延期や見直し、樹脂事業における素形材製品の売上数量減などにより、前回発表予想に対し、減収減益となる見込みです。なお配当予想の修正はございません。(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。


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