ピーエス、非開示だった今期経常は47%増で6期ぶり最高益、配当も26円増額


 ピーエス・コンストラクション <1871> [東証P] が2月27日大引け後(17:00)に業績・配当修正を発表。非開示だった25年3月期の業績予想は連結経常利益が前期比47.2%増の114億円を見込み、6期ぶりに過去最高益を更新する見通しと発表した。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の44円→70円(前期は44円)に大幅増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 1.個別業績予想売上高につきましては、手持工事の進捗及び設計変更獲得により期首予想数値1,130 億円から77 億円増加する見込みであります。経常利益につきましては、土木事業で設計変更の獲得と原価改善に加え、建築事業で原価改善があり、期首発表予想66 億円から29 億円、当期純利益は46 億円から20 億円それぞれ増加となる見込みであります。2.連結業績予想連結業績予想につきましては、主に個別業績予想の修正に伴うものであります。売上高は期首発表予想1,270 億円より78 億円増加、営業利益は77 億円から38 億円増加、経常利益は76 億円から38 億円増加、親会社株主に帰属する当期純利益は50 億円から24 億円それぞれ増加する見込みであります。

  当社は、株主の皆様への配当政策を最重要課題の一つとして位置付けており、健全な経営基盤を維持するための内部留保を確保しつつ、継続的かつ安定的な配当を実施していくことを基本方針としております。 また、「中期経営計画2022(2022 年度~2024 年度)において、株主還元策として配当性向は単年度で40%以上を目指しており、上記基本方針とともに重視しております。 この基本方針及び株主還元策のもと、2025 年3 月期における期末配当につきましては、当期業績等を勘案し、前回予想の1株当たり22 円から26 円増配し48 円といたします。既に実施しております中間配当22 円と合わせた1株当たり年間配当予想は70円となり、この結果、今年度の年間配当性向は44.2%となる見込みです。 なお、本件につきましては、2025 年6 月下旬開催予定の第77 回定時株主総会に付議させていただく予定です。※上記に記載した予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は 今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。


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