ETF売買動向=6日前引け、野村独株H有が新高値


 6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比22.8%減の1256億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同21.3%減の1051億円だった。

 個別ではNEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> が新高値。NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、One ETF FTSE・サウジアラビア <295A> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジあり) <2862> 、iシェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり) <2857> 、中国H株ベア上場投信 <1573> など10銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が5.19%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が5.00%高、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> が4.10%高、NEXT 機械 <1624> が3.17%高と大幅な上昇。

 一方、iシェアーズ 気候リスク調整世界国債 <2853> は5.41%安、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2511> は4.19%安、グローバルX 新成長インフラ-日本株式 <2847> は3.39%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.22%安、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> は3.14%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が307円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金617億4900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均910億8200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が97億9800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が82億1100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が72億1300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が57億2100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が51億9800万円の売買代金となった。

株探ニュース


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。