WA、前期経常を一転6%減益に下方修正


 ダブルエー <7683> [東証P] が3月12日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年1月期の連結経常利益を従来予想の23.6億円→15.8億円(前の期は16.9億円)に33.0%下方修正し、一転して6.2%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益も従来予想の15.7億円→7.9億円(前年同期は8.6億円)に49.5%減額し、一転して8.3%減益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 連結売上高では、株式会社ダブルエーは堅調に推移いたしましたが、香港の景気悪化による小売業全体の低迷が影響し、香港子会社の売上高が減少したことから、当初予想を下回る見込みとなりました。また、利益面では、連結売上高の減少に加え、急激な円安による仕入原価の高騰や賃上げによる人件費の上昇の影響で連結営業利益は当初予想を下回る見込みとなりました。さらに、連結経常利益は、仕入債務決済等に係る為替差損の影響をうけ当初予想を下回る見込みとなりました。


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。