ヤーマン、今期経常を一転41%減益に下方修正


 ヤーマン <6630> [東証P] が3月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年4月期第3四半期累計(24年5月-25年1月)の連結経常利益は前年同期比71.3%減の5.9億円に大きく落ち込んだ。
 併せて、通期の同利益を従来予想の22億円→6億円(前期は10.1億円)に72.7%下方修正し、一転して40.6%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した11-4月期(下期)の連結経常損益も従来予想の19.1億円の黒字→3.1億円の黒字(前年同期は16.1億円の赤字)に83.6%減額した計算になる。

 直近3ヵ月の実績である11-1月期(3Q)の連結経常損益は3億円の黒字(前年同期は5.5億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-5.9%→2.8%に急改善した。

株探ニュース


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