日理化、今期最終を64%下方修正


 新日本理化 <4406> [東証S] が3月25日大引け後(15:40)に業績修正を発表。25年3月期の連結最終利益を従来予想の7億円→2億5000万円(前期は2億2000万円)に64.3%下方修正し、増益率が3.2倍→13.6%増に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の4億0800万円の黒字→4200万円の赤字(前年同期は3億3400万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  上記の資産除去債務の計上による特別損失の他、当社が保有する投資有価証券の一部を売却し、特別利益として270百万円を計上する等予定しています。 これらを踏まえ、親会社株主に帰属する当期純利益及び1株当たり当期純利益について、通期の業績予想値を修正することといたしました。 なお、期末配当予想値につきましては、2024年5月10日に公表いたしました1株当たり3円を予定しています。(注)上記の予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって、予想数値と異なる可能性があります。


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