フェリシモ、前期経常を67%上方修正


 フェリシモ <3396> [東証S] が3月31日昼(12:30)に業績修正を発表。25年2月期の連結経常損益を従来予想の1.3億円の黒字→2.2億円の黒字(前の期は6.1億円の赤字)に66.9%上方修正した。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1.2億円の黒字→2.1億円の黒字(前年同期は6.4億円の赤字)に75.8%増額した計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当連結会計年度における当社グループの通期の業績見通しは、営業利益が70百万円と前回発表予想を58百万円上回る見通しとなりました。これは主に、中核事業である定期便事業において2月度の売上げが好調に推移したことにより、売上総利益が増加したことによります。また、為替の変動による差損幅が想定を下回ったことにより、経常利益につきましても227百万円と前回発表予想を90百万円上回る見通しであります。 これらの結果、親会社株主に帰属する当期純利益も136百万円と前回発表予想から64百万円上回る見通しであります。当連結会計年度は収益性の改善効果により黒字に転換する見込みであることから、今後も持続的な成長に向けた施策を推進してまいります。※上記に記載した予想数値は現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は予想数値と異なる場合があります。


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