ETF売買動向=3日前引け、iFTPベ、野村4百Dイが新高値


 3日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比128.7%増の3294億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同116.6%増の2622億円だった。

 個別では楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> など23銘柄が新高値。グローバルX MSCI ガバナンス・クオリティー <2636> 、NZAM 上場投信 日経225 <2525> 、グローバルX クリーンテック-日本株式 <2637> 、NEXT FUNDSJPXプライム150 <159A> 、MAXISトピックス上場投信 <1348> など167銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではVIX短期先物指数ETF <318A> が6.16%高、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> が3.10%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 原油ブル <2038> は5.49%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は5.18%安、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> は4.32%安、NEXT エネルギー資源 <1618> は3.98%安、MAXIS高配当日本株アクティブ上場投信 <2085> は3.88%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が1052円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1369億3400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金851億4300万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が279億5200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が234億1500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が150億8100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が143億2600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が112億1300万円の売買代金となった。

株探ニュース


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