ETF売買動向=4日前引け、iF日経ベ、iS米債7Hが新高値


 4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比21.4%減の2590億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同21.8%減の2052億円だった。

 個別ではiFreeETF S&P500 インバース <2238> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> 、NEXT 日経平均インバース <1571> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> など27銘柄が新高値。NEXT 東証グロース市場250 <2042> 、グローバルX 米国優先証券(隔月) <2019> 、グローバルX Morningstar <2252> 、AI セレクトメガトレンド日本株(ネットリターン) <162A> 、グローバルX グローバルリーダーズ-日本株式 <2641> など198銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が4.11%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 原油ブル <2038> は8.96%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は5.32%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は5.25%安、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> は5.15%安、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は4.96%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が917円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1197億4600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金983億3700万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が189億9900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が180億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が119億3400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が83億9600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が70億600万円の売買代金となった。

株探ニュース


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