コジマ、上期経常を48%上方修正、通期も増額


 コジマ <7513> [東証P] が4月7日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年8月期第2四半期累計(24年9月-25年2月)の経常利益(非連結)を従来予想の25億円→36.8億円(前年同期は23.3億円)に47.5%上方修正し、増益率が7.1%増→57.9%増に拡大する見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の経常利益も従来予想の66.5億円→78.5億円(前期は66.2億円)に18.0%上方修正し、増益率が0.3%増→18.5%増に拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)第2四半期(中間期)売上高につきましては、主に携帯電話(スマートフォン)の販売が好調に推移したことに加えて、エアコンなどの季節家電が気温低下の影響により好調に推移したことから、前回予想を上回る見込みとなりました。利益面につきましては、比較的粗利率の低い携帯電話(スマートフォン)の売上構成比が上昇したことから、売上総利益率が想定を下回るものの、販売員の接客品質向上や業務効率の改善に取り組むことで、高付加価値商品の販売強化に努めるとともに、経費コントロールを継続して実施してきたことから、営業利益、経常利益、中間純利益、いずれも前回予想を上回る見込みとなりました。(2)通期売上高につきましては、当第2四半期(中間期)の上振れに加えて、下期より実施する創業70 周年記念セール等による売上増加の影響を見込むことから、前回予想を上回る見込みといたしました。利益面につきましては、当第2四半期(中間期)の動向を踏まえて、下期の売上総利益率は期初予想から約0.2ポイント下回る見込みといたしました。一方、下期の販売費及び一般管理費につきましては、継続して販売費のコントロールや水道光熱費等の削減に努めることから、販管費全体では期初予想並みの額となる見込みです。そのため各段階利益は、期初予想と同水準となる見込みといたしました。以上のことから、通期の営業利益、経常利益、当期純利益につきましては、当第2四半期(中間期)の上振れにより、いずれも前回予想を上回る見込みといたしました。(注)本資料の業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものでありますが、今後さまざまな要因によって上記予想数値と異なる可能性があります。


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