ETF売買動向=7日前引け、iF4百Wベ、GX超長米Hが新高値


 7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比43.9%増の3727億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同38.0%増の2832億円だった。

 個別では日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、NEXT FUNDS MSCIジャパン気候変動指数 <294A> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、グローバルX 超長期米国債 (為替ヘッジあり) <179A> 、iFreeETF 日経平均ダブルインバース <1366> など36銘柄が新高値。NEXT アセアン好配当ETN <2043> 、One ETF ESG <1498> 、iFree JPX プライム 150 <2017> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> 、iシェアーズ MSCI ジャパン SRI <2851> など265銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは中国H株ベア上場投信 <1573> が8.84%高、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が8.59%高、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が3.61%高、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が3.36%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は14.59%安、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> は5.02%安、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> は4.84%安、NEXT 不動産 <1633> は4.73%安、NZAM REIT指数 <1595> は3.64%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が2188円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1321億2700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1077億2600万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が382億900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が304億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が227億9400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が154億7700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が113億9800万円の売買代金となった。

株探ニュース


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